玉木宏:共演者にゴキブリのイタズラ暴露され苦笑 

主演映画「探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海」の完成披露イベントに登場した玉木宏さん
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主演映画「探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海」の完成披露イベントに登場した玉木宏さん

 俳優の玉木宏さんが11日、東京都内で行われた主演映画「探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海」(和泉聖治監督)の完成披露イベントに登場。共演の広瀬アリスさんから、撮影中のエピソードとして「ゴキブリのおもちゃを投げてくる」と自身のイタズラを暴露される一幕も。広瀬さんから「撮影後、朝ドラ(玉木さんが出演していた「あさが来た」)のニュースを見ていたら、波瑠さんが『玉木さんがゴキブリを投げてくる』と言っていて、あ、まだやってるんだと思いました」と明かされた玉木さんは「ある程度会話が生まれた方が、いい関係を芝居上で表せるんじゃないかと思って」と苦笑しつつ説明し、場を盛り上げた。

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 続けて、共演する小倉久寛さんも「アリスちゃんにやるなら分かるんだけど、僕にもやってくる」と暴露。小倉さんから「(玉木さん演じる主人公・御手洗のように)変人と頭のいい人が乗り移っている感じがしました」と言われた玉木さんは、「どんな反応されるかなーと思って」と楽しげに語っていた。完成披露イベントには玉木さん、広瀬さん、石田ひかりさん、小倉さん、吉田栄作さん、和泉監督が出席した。

 映画は、小説家・島田荘司さんの人気推理小説「天才探偵・御手洗潔シリーズ」の最新作「星籠の海」が原作。瀬戸内海に浮かぶ小さな島に、身元不明の死体が半年間で6体流れ着くという難事件で幕を開ける。この事件に興味を持った天才脳科学者の御手洗(玉木さん)は現地に飛ぶと、福山で捨てられた死体が瀬戸内の複雑な海流でこの入江に流れ着いたことを突き止め、福山へと移動。すると、外国人女性の変死体が発見されるなど、奇妙な事件が立て続けに発生する……というストーリー。映画は6月4日公開。

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