プライベートバンカー:堺正章&玉木宏の出演決定 政界の重鎮&資産家一族・天宮寺家の婿に

連続ドラマ「プライベートバンカー」に出演する堺正章さん(左)と玉木宏さん(C)テレビ朝日
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連続ドラマ「プライベートバンカー」に出演する堺正章さん(左)と玉木宏さん(C)テレビ朝日

 唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「プライベートバンカー」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に“スペシャルゲスト”として、堺正章さんと玉木宏さんが出演することが1月15日、分かった。堺さんは、資産家一族の天宮寺家の次男で議員の昴(吉田ウーロン太さん)を目にかける政界の重鎮、久松康雄役を演じる。

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 玉木さんは、天宮寺家に婿(むこ)入りした長女・沙織(土屋アンナさん)の夫で、天宮寺アイナグループの役員を務める宏樹役で登場。副社長で天宮寺一族の絶対的権力者・美琴(夏木マリさん)に期待されていると信じ、ひたむきに仕事に向き合うも、影では「天宮寺の犬」と揶揄(やゆ)されている人物だ。

 堺さんは今作への出演について「唐沢さんとは長い付き合いですが、これまでなかなか仕事でご一緒することがありませんでした。そのような中でこの度、彼の主演ドラマに出演することになり、力添えできればいいなと思っています。本作で私は大物政治家・久松を演じますが、常日頃、社会情勢に目を向けており、自分なりに解釈している中で、久松のモデルになる政治家を多く見てきているので、その中から参考にさせていただきました」と話した。

 玉木さんは「実は、僕はたまたま身近にプライベートバンカーをやっている方がいて存在を知っていたのですが、世の中ではあまり認知はされていない“プライベートバンカー”に焦点を当てているというのがとても面白いなと思いました。また唐沢さんと久々にご一緒するので、撮影がとても楽しみでした」とコメント。「僕が演じる天宮寺家に婿入りした宏樹は、言いたいことも言えず、自分の気持ちを大事に生きられている人ではありませんが、この先、宏樹は何を大事にしていくのか、どこに執着するのかというところを、ぜひ皆さんに見届けてほしいなと思います」とアピールした。

 ドラマは、富裕層相手に資産の管理・形成を助言する“マネーのプロフェッショナル”「プライベートバンカー」に焦点を当てたオリジナルストーリー。圧倒的な金融知識と幅広い人脈を持つすご腕のプライベートバンカー・庵野甲一(唐沢さん)が、資産家一族のさまざまな金銭問題を鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンス。9日放送の初回は、TVerで総合ランキング1位となり、見逃し配信数は約179万再生を突破している(計測期間:1月9日~14日、ビデオリサーチ調べ)。

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