高畑裕太:初の映画イベントに緊張 爆笑誘うもがっくり「マイナス50点ですよ…」

「ヘイル、シーザー!」公開アフレコイベントに登場した高畑裕太さん(左)と「ロバート」の秋山竜次さん
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「ヘイル、シーザー!」公開アフレコイベントに登場した高畑裕太さん(左)と「ロバート」の秋山竜次さん

 俳優の高畑裕太さんが12日、東京都内で行われた映画「ヘイル、シーザー!」(ジョエル&イーサン・コーエン監督、13日公開)の公開アフレコイベントに出席。映画イベントは初めてだったが、お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次さんとともに即興コントのような掛け合いを繰り広げ、トークでは母親で女優の高畑淳子さんの裏話を暴露して会場を爆笑させたものの、「緊張しました。(出来は)マジでマイナス50点ですよ……。修業してまた帰ってきたい」と落ち込んでいた。

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 映画は、コーエン兄弟が監督、脚本を務めた最新作。ハリウッド黄金期を舞台に、超大作映画の撮影中に誘拐された大スターを奪還すべく、スタジオに雇われた何でも屋による捜査を描くサスペンスコメディー。ジョシュ・ブローリンさん、ジョージ・クルーニーさん、ジョナ・ヒルさん、スカーレット・ヨハンソンさん、チャニング・テイタムさんら豪華キャストが出演する。

 秘密裏に誘拐事件を解決しようとする映画の内容にちなみ、芸能界の裏話を聞かれると、高畑さんは「僕のお母さん、こないだ夜中に徘徊(はいかい)してました。夜中に家に帰ったら、冷蔵庫の前に不審者がいて、『誰だ!』って見たら、お母さんがアイスを食べてた。『やめなよ』って言ったら、『触るな!』って……」と母・淳子さんのエピソードを暴露。秋山さんから「それは裏話じゃなくて、誰かに相談した方がいいよ。急に怖くなったよ!」と忠告されていた。

 この日のイベントで、高畑さんと秋山さんは劇中の名シーンを使った日本語吹き替え版予告編のアフレコに挑戦。モニターに映される映像に合わせて、監督と新人俳優のやりとりを行った。

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