任天堂は16日、映画やアニメなどの映像事業に本格的に乗り出し、直接投資する方針を明らかにした。同社は4月28日、米大リーグのシアトル・マリナーズの所有権の売却を発表したが、その資金の一部を映像事業に投資するという。具体的な時期や手法、作品などの内容は明かしていないが、任天堂は「マリオ」や「カービィ」など多くの人気キャラクターを抱えており、映像コンテンツを足がかりにして「ゲーム人口の拡大」を狙う考えだ。
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