浪川大輔:30年来の付き合いの声優・堀内賢雄からいじられ… 劇場版「牙狼<GARO>」初日

劇場版アニメ「牙狼<GARO>DIVINE FLAME」の初日舞台あいさつに登場した(左から)林祐一郎監督、富田美憂さん、浪川大輔さん、堀内賢雄さん
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劇場版アニメ「牙狼<GARO>DIVINE FLAME」の初日舞台あいさつに登場した(左から)林祐一郎監督、富田美憂さん、浪川大輔さん、堀内賢雄さん

 声優の浪川大輔さんが21日、東京都内で行われた劇場版アニメ「牙狼GARO>DIVINE FLAME」(林祐一郎監督)の初日舞台あいさつに、声優の堀内賢雄さんらと登場した。堀内さんから「(浪川さんが声を担当する)レオンの成長とともに、(アニメ)シリーズを通して浪川くんも人間的にも成長したよね。(事務所の)独立も果たしたし」と2014年4月に個人事務所を設立したことも引き合いに出していじり、浪川さんは「初日舞台あいさつですよ」と苦笑していた。

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 さらに、堀内さんが、30年来の付き合いだという浪川さんについて「終わった後に、2人で飲みに行ったけれど、演技の話をしたり、勉強になった」といい、「守りたい、人がいる」というサブタイトルにちなみ、「彼も守らなければいけないものがあるんだよ。役とうまい具合にシンクロしているね」と話すと、「ありがとうございます」と頭を下げていた。初日舞台あいさつには、声優の富田美憂さん、林監督も出席した。

 劇場版アニメ「牙狼<GARO>DIVINE FLAME」は、雨宮慶太さんが生み出した特撮ドラマ「牙狼<GARO>」から生まれ、2014年10月~15年3月に放送されたテレビアニメ「牙狼<GARO>-炎の刻印-」の4年後を描いた作品。黄金騎士・牙狼の称号を受け継いだレオン・ルイス(浪川さん)に“最も美しい”と呼ばれるホラー(魔物)の討伐命令が下るが、一方、次代の騎士候補が何者かに誘惑されてしまうという事件が発生。追走するレオンは敵に阻まれ窮地に陥る……というストーリー。

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