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柳楽優弥:“野性味”と“突破力”で大河初出演 「楽しみながら演じる」

テレビ
2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の出演者発表会見に登場した柳楽優弥さん

 俳優の柳楽優弥さんが、柴咲コウさん主演で2017年に放送されるNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演することが決定した。大河ドラマは初出演で、戦乱の世を盗賊団の頭として生きる龍雲丸というオリジナルキャラクターで、制作統括の岡本幸江チーフプロデューサー(CP)は起用理由について「野性味と突破力」を挙げた。

 柳楽さんが演じる龍雲丸は、幼い頃に戦乱で両親を亡くして以来、流浪の生活を送り、同じ境遇の身寄りのない孤児たちを束ね、盗賊団の頭として乱世を生き抜いているという設定。井伊家の領地・井伊谷(いいのや)の山林から盗伐しようとしたところを捕らえられたことで、柴咲さん演じる主人公・井伊直虎と出会うことになる。

 26日に同局で開かれた会見に登場した柳楽さんは「今回初めての大河で、キャストの一員となって大河に参加させていただくのを光栄に思ってます」とあいさつ。「何話すのか忘れちゃった」と笑いつつ、「オリジナルのキャラクターなので楽しみながら演じます」と抱負を語った。

 柳楽さんは、「ゆとりですがなにか」(日本テレビ系、放送中)の風俗店の呼び込み、「ディストラクション・ベイビーズ」(真利子哲也監督、公開中)の暴力に明け暮れる主人公など、インパクトのある役が続いているが、会見後、報道陣の取材に応じた岡本CPも、柳楽さんについて「ここ近年の彼は非常にワイルド、こぢんまりとまとまらず、非常に突破力がある」と評価。「(龍雲丸は)唯一フィクションの人物。今までの決まりごとも含めて突破してもらうような野性味のある、武家の決まりごとの世界とは全く違うところから立ち上げていただきたくて、野性味というと、エネルギーという意味でも柳楽さんかなと(考えた)」と起用理由を説明した。

 ドラマは、激動の戦国時代に男の名を名乗り、井伊家の家督を継ぎ“おんな城主”となった女性・井伊直虎の生涯を描くオリジナル作品。主人公・直虎は、幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母。井伊家当主・井伊直盛の一人娘として生まれるが、戦のたびに当主を殺され、男の名で家督を継ぎ、駿河の今川、甲斐の武田、三河の徳川と三つの大国が虎視眈々(たんたん)と領地を狙う中、己の知恵と勇気を頼りに、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守ってたくましく生き延びていく。脚本は「JIN-仁-」「ごちそうさん」「天皇の料理番」などの森下佳子さん。放送は17年1月から。

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