デッドプール:マーベル・コミック異色ヒーロー映画 初日&週末興収1位

映画「デッドプール」のイメージビジュアル (C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation.All Rights Reserved.
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映画「デッドプール」のイメージビジュアル (C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation.All Rights Reserved.

 マーベル・コミックの異色のヒーローが大暴れする映画「デッドプール」(ティム・ミラー監督)が1日に744スクリーンで公開され、初日の興行収入は約1億6400万円で、土日2日間で約24万8500人を動員し、興行収入は約3億8300万円で、初日と週末の興行収入ランキングでダブルで1位となったことが6日、明らかになった。公開5日間では、49万6400人を動員し興行収入は約7億1200万円だった。

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 「デッドプール」は、ヒーローの毒舌キャラと仰天のアクションシーンが留飲を下げる刺激的なエンターテインメント作。物語は特殊部隊の兵士上がりで、今は悪いやつらを懲らしめ金を稼ぐ生活を送るウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズさん)が恋人バネッサ(モリーナ・バッカリンさん)との結婚を決意した矢先、末期がんを宣告される。そこへ、がんを治せるという男が現れる。しかしそれは、余命宣告された者たちを実験台に、戦闘マシンとして肉体改造するという恐ろしいプロジェクトだった。ウェイドは被験者となり不死身の肉体を手に入れるが、大きな代償を支払うことになってしまう……という展開。

 世界では、興行収入が7億7000万ドル(約827億900万円)を超えている(いずれもBOX OFFICE調べ、6月6日現在)。

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