船越英一郎:「デスノート」所有の最高裁判事に 続編映画に出演

映画「デスノート Light up the NEW world」に出演する船越英一郎さん(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
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映画「デスノート Light up the NEW world」に出演する船越英一郎さん(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

 映画「デスノート」(2006年公開)の続編「デスノート Light up the NEW world」(佐藤信介監督)に、俳優の船越英一郎さんが出演することが6日明らかになった。名前を書かれた者が死ぬ「デスノート」を手にした、最高裁判事・御厨賢一(みくりや・けんいち)を演じる。

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 「デスノート」は、デスノートを使って犯罪者を裁き、“理想郷”を作ろうとするキラこと夜神月(やがみ・らいと)と、それを阻止しようとする名探偵Lの対決を描いた物語。「デスノート Light up the NEW world」は、前作の10年後、再び死神が地上にばらまいたデスノートをめぐって、さまざまな人々の争奪戦が始まる。デスノート対策本部の刑事・三島創を東出昌大さん、Lの後継者・竜崎を池松壮亮さんが演じる。

 船越さん演じる御厨は、6冊ばらまかれたデスノートのうち、1冊を所有。本来は罪人を法で裁く裁判官の御厨が、なぜデスノートを手にし、どのような行為に及んでしまうのか……。他のデスノート所有者として、川栄李奈さん演じる一見普通の女性・青井さくらが1冊手にしていることがすでに明かされている。

 ほかに、死神のリューク役で中村獅童さん、ミサミサこと弥海砂(あまね・みさ)役で戸田恵梨香さん、サイバーテロリストの紫苑役で菅田将暉さんも出演する。10月29日公開。

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