咲-Saki-:スピンオフ「怜-Toki-」がビッグガンガンで連載開始

「怜-Toki-」が表紙を飾った月刊マンガ誌「ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)7号
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「怜-Toki-」が表紙を飾った月刊マンガ誌「ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)7号

 テレビアニメ化された人気マンガ「咲-Saki-」シリーズのスピンオフ「怜-Toki-」の連載が、25日発売の月刊マンガ誌「ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)7号で始まった。

ウナギノボリ

 「怜-Toki-」は、「咲-Saki-」シリーズの一つ「阿知賀編 episode of side-A」に登場する関西最強の高校・千里山女子の園城寺怜(おんじょうじ・とき)を主人公にした物語。怜は、対局時の「一巡先が見える」特殊能力を持つ、病弱な美少女。原案は本編マンガを手掛けている小林立さん、マンガは「selector infected WIXOSS -Re/verse-」のめきめきさんが担当した。

 初回は、第1話「折衝」と第2話「萌芽」がまとめて掲載された。小学5年生の怜が新学期のクラス替えで憂うつな気分でいると、クラスで人気者の清水谷竜華から好意を寄せられ、戸惑う……というストーリーだ。

 「咲-Saki-」シリーズは、女子高生らがマージャンの全国制覇を目指す……という内容で、テレビアニメ化もされた。同シリーズのスピンオフは、「バンブーブレード」の五十嵐あぐりさん作画の「阿知賀編」と「シノハユ the dawn of age」、木吉紗さんの4コママンガ「咲日和」、「ムダヅモ無き改革」などで知られる大和田秀樹さんの「立-Ritz-」があり、「怜-Toki-」はスピンオフシリーズの5作目となる。

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