俳優の三浦春馬さんが30日、東京都内で行われた米ブロードウェーミュージカルを日本人キャストで公演する舞台「キンキーブーツ」の公開稽古(けいこ)と会見に登場。三浦さんは、今回の舞台でヒールを履くドラァグクイーン(女装パフォーマー)役に挑戦しており、「実際に履いてみると苦労はある」と明かしつつ、「挑む頂が高いので燃える。(ブーツは)毎日毎日、テンションを上げてくれるような、志を上げてくれるような感覚にしてくれる」と手応えを語った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
会見には三浦さん、小池徹平さん、ソニンさんが出席。三浦さんはヒールを履いて稽古することについて「踊りも大変なんですけど、歩き方が一番あらが出るところ。(歩き方は)まだまだ課題の一つです」と苦労を語った。ソニンさんは「(三浦さんの)ヒール履いている様子に違和感を感じたことがない」といい、「(三浦さん演じるローラの)突き抜けたセクシーさに憧れる。見ていてわくわくします」と称賛した。
「キンキーブーツ」は、2005年に映画が公開され、13年にミュージカル化された。ミュージカルでは歌手のシンディ・ローパーさんが全曲の作詞と作曲を担当。13年、米トニー賞で最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞、オリジナル楽曲賞、振付賞、編曲賞、衣装デザイン賞の6部門を受賞した。日本版の舞台には、ほかに玉置成実さん、勝矢さん、ひのあらたさんらも出演する。7月21日~8月6日に新国立劇場(東京都渋谷区)で上演され、8月13~22日はオリックス劇場(大阪市西区)で上演される。
俳優だけでなく歌手としても活躍する上白石萌音さんが開催中のツアー「“yattokosa” Tour」のうち、2025年2月2日に「東京ガーデンシアター」(東京都江東区)で開催され…
俳優の川口春奈さんが、12月26日発売の女性ファッション誌「BAILA(バイラ)」(集英社)2025年2・3月合併号通常版の表紙に登場する。