注目アニメ紹介:「planetarian」 「Key」の人気ゲームが原作 ネット配信全5話で

アニメ「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」のビジュアル (C)VisualArt’s/Key/planetarian project
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アニメ「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」のビジュアル (C)VisualArt’s/Key/planetarian project

 「AIR」や「CLANNAD」などで知られるゲームブランド「Key」の人気ゲームを原作としたアニメ「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」が7日からインターネットで配信を始める。アニメは全5話で毎週木曜日に配信予定だ。

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 舞台は世界大戦後の世界にある、細菌兵器の影響で人々から見捨てられた街「封印都市」で、デパートにあるプラネタリウムに「ほしのゆめみ」というロボットの少女がいた。ゆめみはプラネタリウムの解説員で、1年間のうち7日間しか稼働することが出来ない壊れかけのロボットだった。そこで彼女は30年間、いつか誰かが訪れることを信じて、誰一人いないこの世界で待ちつつづけた。そして30年目に目覚めたその日に、彼女の前に、都市を巡回する戦闘機械の襲撃に遭って逃げ込んだ1人の男が現れた。

 その男は、廃墟と化した街から貴重資源を回収し、売りさばくことで生活している青年・「屑屋(くずや)」だった。滅びゆくこの世界で、一人の男とロボットの少女が出会ったことから起きる奇跡の物語が描かれる。

 「リトルバスターズ!」などのすずきけいこさんが「ゆめみ」、「おそ松さん」などの小野大輔さんが「屑屋」を演じる。「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどのdavid productionが制作する。配信はニコニコ動画、J:COMオンデマンドほか。9月3日から劇場版アニメ「planetarian~星の人~」がTOHOシネマズ新宿などで公開される予定だ。

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