映画興行成績:「ONE PIECE」最新作が初登場で首位 興収11.5億円の好スタート

「ONE PIECE FILM GOLD」のビジュアル (C)尾田栄一郎/2016「ワンピース」製作委員会
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「ONE PIECE FILM GOLD」のビジュアル (C)尾田栄一郎/2016「ワンピース」製作委員会

 23、24日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)が25日に発表され、人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の劇場版アニメ最新作「ONE PIECE FILM GOLD」が初登場で首位を獲得したことが分かった。前作「Z」に続いて原作者の尾田栄一郎さんが総合プロデューサーを務めた作品で、ゲスト声優として満島ひかりさんや濱田岳さん、菜々緒さんらが参加している。約82万800人を動員し、興行収入は約11億5600万円と好調なスタートとなった。

ウナギノボリ

 2位は、ディズニー/ピクサーの劇場版アニメーションの新作で前週1位の「ファインディング・ドリー」。3位は前週同様、「劇場版ポケットモンスター」の第19作「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」だった。

 初登場作品では、8位に米テレビシリーズ「ゴシップガール」(2007~12年)で注目を浴びたブレイク・ライブリーさん主演の「ロスト・バケーション」がランクイン。また、「ソードアート・オンライン」などでも知られる川原礫さんの人気ライトノベルが原作の劇場版アニメ「アクセル・ワールド-インフィニット・バースト-」も、24スクリーンと小規模公開だったが9位にランクインした。

 1位 ONE PIECE FILM GOLD

 2位 ファインディング・ドリー

 3位 ポケモン・ザ・ムービーXY&Z 「ボルケニオンと機巧のマギアナ」

 4位 インデペンデンス・デイ:リサージェンス

 5位 HiGH&LOW THE MOVIE

 6位 アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅

 7位 TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ

 8位 ロスト・バケーション

 9位 アクセル・ワールド-インフィニット・バースト-

 10位 それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ

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