2016年の「ミス・アース」の日本代表選考会が31日、東京都内で開催され、三重県出身の蜂谷晏海(はちや・あみ)さん(24)がファイナリスト12人の中からグランプリに選ばれ、ミス・アース・ジャパンの座に輝いた。選ばれた瞬間、蜂谷さんは笑顔を浮かべ、「日本代表に選んでいただき本当に光栄で、うれしく思っております」と喜び、「きょうから世界大会にむけて日々精進し、結果を残して胸を張って帰ってきたいと思います」と語った。
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蜂谷さんは1992年4月16日生まれの24歳。三重県出身。身長168センチ、バスト80センチ、ウエスト60センチ、ヒップ88センチ。モデル、女優。特技はバスケットボール、趣味はマンガ、ネイル。昨年の舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」では、ダブルキャストで「超高校級の写真家」小泉真昼を演じた。
2位の「ミス・エアー・ジャパン」は兵庫県生まれの豊島美優さん(23)、3位の「ミス・ウォーター・ジャパン」は京都府出身の宮越愛恵さん(23)、4位の「ミス・ファイアー・ジャパン」は熊本県出身の松田彩那さん(23)が選ばれた。
「ミス・アース」は、01年に第1回の世界大会が行われて以来、ミス・ユニバース、ミス・インターナショナル、ミス・ワールドと並び、世界4大ミス・コンテストの一つに数えられる“美の祭典”。地球環境保護に対する意識や活動を重視しているのが特徴で、昨年は86カ国が参加した。