女優の木村佳乃さんが、リオデジャネイロ五輪・馬術競技日本代表の応援サポーターに就任し、東京都内で2日に行われた応援イベントに乗馬服で登場した。高校時代に馬術部に所属していたという木村さんは、当時について「『元気がなかったな』とか『熱が高かったな』とか、馬のことばかり考えていました。馬が恋人でした」と笑顔で振り返った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
また木村さんはこの日の馬術ファッションについて、「ちょっと恥ずかしい。でも高校時代を思い出しました」とにっこり。高校3年の頃という馬術部時代の写真も公開され、「懐かしいですね。(馬術部では)相手を思いやる気持ちを学べて、高校時代の人格を育てるのにすごく勉強になりました」とも語っていた。
今でも馬と触れ合う機会があるという木村さんは、「オリンピックでも馬術競技は必ず見る」といい、「馬が本当に美しくて。超一流の馬が集まるし、筋肉がすごい。見ているだけで美しいなって」と魅力を語った。
イベントには1984年ロサンゼルス五輪から1996年アトランタ五輪まで4度の五輪出場権を獲得し、現在も2020年の東京五輪出場を目指す障害馬術の中野善弘選手も登場した。