歌手のMay J.さんが、アニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」で放送中の海外アニメ「パワーパフ ガールズ」の新シリーズ主題歌の日本語訳詞と歌唱を担当したことを記念して2日、東京都内で記者会見を行った。May J.さんは訳詞について「不安でしたが、日本語と英語が両方使えるのは武器だと思ったので挑戦しました」と自信を見せたが、かなりのアップテンポの曲調にスタッフから「殻を破った」と評価されたといい、「ここまでチアガールのようにテンションを上げて歌うことが初めて。自分でも聞いてて恥ずかしくなりました」と照れていた。
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「パワーパフガールズ」は、頭が良くて正義感が強い優等生タイプのブロッサム、思いやりがあり、時にナイーブな甘えん坊のバブルス、おてんばなバターカップというスーパーパワーを持ったキュートな女の子3人組が主人公で、“正義の味方”として街にはびこる悪と戦う人気シリーズ。日本では2001年から放送を開始し、May J.さんが主題歌を担当する新シリーズは6月から放送されている。
May J.さんは、主題歌の担当決定に「小学生の頃からすごく大好きで見ていたアニメだったのですごくうれしかった」と大喜び。訳詞は「100点と言いたいところですが、もっともっと勉強したい」と謙虚に語った。この日は、パワーパフガールズの3人が、今年デビュー10周年を迎えるMay J.さんをサプライズケーキで祝福した。May J.さんは「あっという間、10年ってまだまだなんだなと感じていますね。支えてくれる方々がいなかったら今はない」と感謝の気持ちを明かし、「常に新しいことに挑戦し続けたい。出会いを大切にしていきたい」と笑顔を見せていた。
同アニメは「カートゥーン ネットワーク」で毎週土曜日午前9時半~10時、午後4時半~5時に放送中。また、26日午後3時30分、28日午後3時からは最新シリーズの「イッキ見特番」を放送する。
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