須賀健太:撮影でたばこに挑戦 喫煙シーンは「一つの夢だった」

映画「ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-」の完成披露上映会に出席した須賀健太さん
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映画「ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-」の完成披露上映会に出席した須賀健太さん

 俳優の須賀健太さん(21)が11日、東京都内で行われた映画「ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-」(熊切和嘉監督)の完成披露上映会に主演の松田翔太さんらと出席した。劇中で留学生犯罪集団「ダーティ・イエロー・ボーイズ」のジョウ(周)役を熱演した須賀さんは撮影を振り返り、「個人的には挑戦が多い作品だった。北京語を初めてやったりとか、たばこを吸っちゃったり」と告白。松田さんから「どうでもいい……」とあきれられるも、「僕の中では結構大きくて、たばこを映画の中で吸うというのが一つの夢で、記念というか思い出に残る作品になった」と子役から活動している須賀さんならではの感想を語った。

ウナギノボリ

 映画は、2006~09年に週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載されたマンガ「ディアスポリス-異邦警察-」が原作。密入国をしている外国人だけの秘密の自治社会が存在する東京を舞台に、その自治社会で弱き者を助ける国籍不明の裏の警察官・久保塚早紀(松田さん)の活躍を描く。9月3日公開。

 この日の舞台あいさつには、そのほか柳沢慎吾さん、浜野謙太さん、康芳夫さん、NOZOMUさん、木原勝利さん、熊切監督も出席した。

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