コミケ90:ピカチュウがセクシーに擬人化! 2日目も露出度高めなコスプレ続々

コミックマーケット90に登場したコスプレーヤー
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コミックマーケット90に登場したコスプレーヤー

 東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の国内最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)90」の「コスプレエリア」では、人気キャラクターに扮(ふん)したコスプレーヤーが自慢の衣装を披露している。2日目の13日は、気象庁によると予想最高気温は33度という暑さの中、水着やノースリーブ、ミニスカートなど露出度の高いセクシーなコスプレーヤーが多く見られた。

 コスプレエリアでは、初日の12日と同様、「ラブライブ!」や「Re:ゼロから始める異世界生活」のコスプレが多く見られた。また、ゲームアプリが大人気の「ポケモン」のモンスターを独自の工夫で可愛らしく擬人化したコスプレも人気だった。

 コミケは、1975年に始まったマンガやアニメ、小説、ゲーム、音楽などの同人誌の即売会で、現在は夏と冬の年2回開催されている。コスプレは近年“長もの”と呼ばれる小道具の使用を認めたり、撮影が可能なエリアを拡大するなどルールが変更された。また、2020年開催予定の東京五輪に向けて、東京ビッグサイトが拡張工事中のため、今回のコミケでは、かつてコスプレエリアとして利用されてきた西地区の屋外展示場が使用できず、近隣の東京臨海広域防災公園でもコスプレを楽しめるようになった。コミケでコスプレをするには1日あたり800円の登録料が必要。14日まで。

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