家売るオンナ:きょう最終回 さらば三軒家万智! 進退かけてビルを売る!

14日放送の「家売るオンナ」第10話=日本テレビ提供
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14日放送の「家売るオンナ」第10話=日本テレビ提供

 北川景子さん主演の「家売るオンナ」(日本テレビ系、水曜午後10時)が14日の放送で最終回を迎える。最終回では、「私に売れない家はない」と豪語する北川さん演じるスーパー営業ウーマンの三軒家万智が、本社が極秘で再開発を進めている、建て替えが決まったビルを進退をかけて売ろうと動く。

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 「家売るオンナ」は、「ふたりっ子」「功名が辻」「セカンドバージン」などを手がけた大石静さん脚本のオリジナル作品。客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にでも必ず家を買わせてしまう万智の姿を描いてきた。

 最終回となる第10話では、ビルの取り壊しが決まり立ち退きを迫られている「BARちちんぷいぷい」のママ・こころ(臼田あさ美さん)から泣きつかれた万智の上司・屋代(仲村トオルさん)は、バーを救うためにビルの空きテナントを埋めて価値を高めた上で売却するプランを提案。営業課一丸となってビルのテナント探しに奔走。万智は元バレリーナの葵(凰稀かなめさん)から足の不自由な娘のための家探しを頼まれる。

 そんな中、庭野(工藤阿須加さん)は万智が異動するといううわさを聞いて引き止めようと悩むが、言い出せない。ビル売却の案件は軌道に乗り始めていたが、会社の上層部からストップがかかり、取り壊しは本社が極秘で再開発を進めていた案件だったことが発覚。屋代はビル売却を諦めようとするが、万智は「そのビルはわたしが売ります」と宣言。天才的不動産屋・三軒家万智が進退をかけて思い描くビル一棟売却感動のシナリオとは……。

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