内村光良:一人舞台の映画化に感無量 JUMP知念と「金メダルとりたい!」

“一番ポーズ”で映画「金メダル男」をアピールする内村光良さん
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“一番ポーズ”で映画「金メダル男」をアピールする内村光良さん

 お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが13日、東京都内で行われた最新監督作「金メダル男」(10月22日公開)の完成披露舞台あいさつに出席。同作の原作、脚本を手がけ、主演も務めた内村さんは「5年前に一人舞台でやっていた作品が、こうして映像化できて感無量です。すごい豪華キャストの方が一生懸命演じてくれて、1時間50分弱の映画になった。今この壇上に立てて、本当に幸せです」と感慨深げに語った。

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 「金メダル男」は、内村さんが2011年に行った一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を基にした映画で、自ら脚本を手がけ、監督、主演も務めている。何度失敗しても決してめげずに立ち上がり、さまざまな「一等賞」に全力で向かっていく主人公の生き方を、昭和から平成の時代風景と重ね合わせながらユーモアたっぷりに描いている。

 舞台あいさつには、共演の「Hey!Say!JUMP」の知念侑李さん、木村多江さん、土屋太鳳さん、平泉成さん、宮崎美子さんも出席。内村さんとダブル主演で、主人公の若き日を演じている知念さんは「初主演映画ですごいプレッシャーや不安もあったんですが、本当にすてきな作品ができたと思います。映画界で金メダルとりたいと思います!」と意気込むと、内村さんも「この映画で金メダルをとりたいと思います!」と力強く宣言。

 続けて、内村さんは「何の金メダルかはわかりませんが(笑い)、『今年、この映画で一番笑ったで賞』みたいなものがあったら、とりたいなと思います」と語り、フォトセッションでは、共演者と人差し指を立てた“一番ポーズ”を作って映画をアピールした。

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