吉沢亮:イケメン3人で意気投合 初主演映画の現場で思わぬクレームも

映画「サマーソング」の初日舞台あいさつに登場した(左から)赤澤燈さん、吉沢亮さん、浅香航大さん
1 / 17
映画「サマーソング」の初日舞台あいさつに登場した(左から)赤澤燈さん、吉沢亮さん、浅香航大さん

 俳優の吉沢亮さんが17日、東京都内で行われた初主演映画「サマーソング」(中前勇児監督)の初日舞台あいさつに、共演した浅香航大さん、赤澤燈さんらと登場。撮影のエピソードを聞かれた吉沢さんは親友同士という役どころの浅香さんと赤澤さんとのシーンについて「合宿みたいな撮影」だったことを振り返った。中前監督も「(撮影現場の)大家さんからクレームが来ていた」と裏話を明かした。

ウナギノボリ

 「キャー!」「お亮~!」と会場に大歓声が上がる中、吉沢さんは「ついに初日という日を迎えられてほっとしています」といい、初主演作の初日だが「なんか、あんまり変わらないっす」といいながらも、「皆さんの反応が本当に気になります」と緊張気味に語った。撮影現場は同世代の出演者が多く、特にこの日出席した3人はなじむのが早かったといい、中前監督は「3人が現場ですごく意気投合していた。家の中のシーンですごく騒ぎすぎちゃって」と撮影の様子を明かし、「大家さんからすごく怒られて、プロデューサーが謝りに行ったくらい」と苦笑していた。3人は撮影当時はクレームについて知らず、「あのシーンは特に楽しかったな」「やばいよね」と振り返って観客の期待感をあおっていた。

 映画は、主人公のイッチーこと市原健一と親友4人の友情、一歩踏み出せない自分自身への葛藤、かつての親友との関係など、誰もが経験するであろう青春時代を描いた物語。サーファーの父親に憧れ、自身もサーフィンに明け暮れていたイッチーが、父親を不慮の事故で亡くし、サーフィンを絶つが、親友のまこっちゃんこと上原まこと(浅香さん)やバンズこと大原大二郎(赤澤さん)から海に誘われ……という内容。舞台あいさつには、主題歌を担当した「1 FINGER(ワンフィンガー)」のイリナさんとIMANISHIさんも登場した。

写真を見る全 17 枚

映画 最新記事