吉沢亮:“仮面ライダーメテオ”がドラマ&舞台で初主演 坊主頭の見習い僧侶に

(C)2013「ぶっせん」製作委員会
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 特撮ドラマ「仮面ライダーフォーゼ」の仮面ライダーメテオ役で人気を集めた俳優の吉沢亮さんが、7月から放送される連続ドラマ「ぶっせん」(TBS)で、ドラマ初主演を果たすとともに、同作の続編として11月に上演される舞台でも初主演を務めることが13日、明らかになった。仏教専門学校を舞台にした青春学園物語で、吉沢さんは主人公の見習い僧侶・田村正助役で“坊主頭”にも挑戦する。

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 「ぶっせん」は1999~2001年まで「モーニング」(講談社)で連載された三宅乱丈さんのマンガが原作。“貧乏寺”の「仏物専寺」が経営難を脱するために創立した仏教専門学校「ぶっせん」に、全国から生徒が集まる中、隣の“金持ち寺”から下っ端の“天然”僧侶・田村正助(吉沢さん)がスパイとして送り込まれ、「50単位取得で悟りが開ける」という方針のもと、授業という名の修行が始まるが……というストーリー。

 ドラマと舞台で初主演を果たすことになった吉沢さんは、「今までにないくらいプレッシャーや不安がありますが、監督、スタッフの皆さん、ほかのキャストの皆さんと支え合いながら、見てくださる方々の腹筋が崩壊するくらい笑える作品にしたいです」と意気込み、「坊主頭の男たちの笑いあり、涙ありの青春ストーリーというかなりシュールな今まで見たことない作品なので、お楽しみに」とアピールしている。

 原作の三宅さんも「ドラマ化がすごく楽しみ。吉沢さんは、お会いした時にとても“光って”いて、本体がよく見えませんでした。きっとすてきな正助になると思います」と冗談を交えながらエールを送っている。ドラマは7月16日から毎週火曜深夜2時28分~58分に放送。全10話の予定。続編の舞台は、11月6~17日に、赤坂ACTシアター(東京都港区)で上演される。(毎日新聞デジタル)

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