とと姉ちゃん:24週連続の週間視聴率20%超え 常子と赤羽根が激突

NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の第24週「常子、小さな幸せを大事にする」の一場面=NHK提供
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NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の第24週「常子、小さな幸せを大事にする」の一場面=NHK提供

 女優の高畑充希さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「とと姉ちゃん」の第24週「常子、小さな幸せを大事にする」(12~17日放送)の週間平均視聴率が22.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録したことが分かった。初週から24週連続で20%の大台超えとなり、好調をキープしている。

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 「とと姉ちゃん」は、生活総合誌「暮しの手帖」の創業者である大橋鎮子(しずこ)、花森安治らの軌跡をモチーフとしたドラマ。11歳で父を亡くしたことを境に家族の父代わりとなった小橋常子(高畑さん)が浜松から上京し、女性向けの雑誌を創刊。雑誌は、花山伊佐次(はなやま・いさじ)の助けを借りながら、高度経済成長期を生きる女性に支持されていく……というストーリー。宇多田ヒカルさんが主題歌「花束を君に」を手がけたことも話題になっている。

 第24週「常子、小さな幸せを大事にする」は、常子(高畑さん)が、「あなたの暮し」の信頼を懸け、“最大の敵”赤羽根(古田新太さん)との戦いに臨む…………という展開だった。「とと姉ちゃん」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。 

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