真田丸:信繁側室役・岸井ゆきのが秋田の真田ゆかりの地へ

秋田県由利本荘市を訪れた「真田丸」に出演中の岸井ゆきのさん=NHK提供
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秋田県由利本荘市を訪れた「真田丸」に出演中の岸井ゆきのさん=NHK提供

 NHK大河ドラマ「真田丸」で主人公・真田信繁(堺雅人さん)の側室・たかを演じる岸井ゆきのさんが25日、たかの娘・お田の方のゆかりの地である秋田県由利本荘市を訪れた。同市は信繁とたかの娘・お田の方が嫁いだ地で、お田の方の墓や位牌があるほか、真田家の家紋・六文銭のついたよろいなどが保存されている。岸井さんは「自然がたっぷりあってすてきな場所に立派なお墓があってうれしかったです。(墓前で)『たか役です』と自己紹介しました」と話した。

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 また。地元の子供たちから「役作りで大変だったことは?」と質問された岸井さんは、「実在の人を演じるときはまた違った緊張があります」と話した。

 「真田丸」は、堺さんが真田幸村の名でも知られている戦国時代の人気武将・真田信繁を演じ、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた信繁が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけている。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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