ちびしかくちゃん:「ちびまる子ちゃん」のセルフパロディー まさかの連載決定

さくらももこさんの新作マンガ「ちびしかくちゃん」の連載を告知するページ (C)M.S
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さくらももこさんの新作マンガ「ちびしかくちゃん」の連載を告知するページ (C)M.S

 さくらももこさんの人気マンガ「ちびまる子ちゃん」のセルフパロディーマンガ「ちびしかくちゃん」が、19日発売の青年マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)22号からスタートすることが5日、明らかになった。さくらさんは「自分の作品なので動かしやすいというのと、何より描いていて面白い。『ちびまる子ちゃん』が予想以上に皆さまに可愛いがっていただいているからこそできる作品」と話している。

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 「ちびしかくちゃん」は、2015年にさくらさんの新作ショートマンガ「まんが倶楽部(くらぶ)」の第1話として掲載され、そのインパクトのある内容から話題となった。おなじみの「ちびまる子ちゃん」の「まる子」も四角いキャラクター「しか子」になる。親友の「たまちゃん」は意地悪な「だまちゃん」、「永沢くん」はもっと口が悪くなる「永ざわくん」、「藤木くん」は本当に卑怯な「藤水くん」になる。

 さくらさんの「まんが倶楽部」のコミックス1巻が19日に発売される予定。

 ◇さくらももこさんコメント

 はじめは「まんが倶楽部」の中の一つだったのですが、自分の作品なので動かしやすいというのと、何より描いていて面白いというのがあると思います。「ちびまる子ちゃん」が予想以上に皆さまに可愛がっていただいているからこそできる作品だと思います。「ちびまる子ちゃん」との比較も楽しいのでぜひこちらもよろしくお願いします。

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