注目アニメ紹介:「うどんの国の金色毛鞠」 香川が舞台のほんわかストーリー

8日深夜にスタートする「うどんの国の金色毛鞠」(C)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会
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8日深夜にスタートする「うどんの国の金色毛鞠」(C)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会

 「うどん県」こと香川県を舞台にした、ちょっと変わった家族の日常を描くテレビアニメ「うどんの国の金色毛鞠」が8日深夜にスタートする。

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 「うどんの国の金色毛鞠」は「月刊コミック@バンチ」(新潮社)に連載中の篠丸のどかさんのマンガが原作。東京在住で30歳のウェブデザイナー俵宗太は、父親の死がきっかけで故郷の香川県に戻った。そして実家のうどん屋で、釜の中で眠りこける子供を見つけ、なぜかなつかれる。なりゆきから食事を与えた宗太だったが、その子供に動物の耳と尻尾が生えていることに気づくのだった。

 実は人間の姿に化けたタヌキだった子供を、宗太は「ポコ」と名付ける。ポコを見捨てられない宗太は故郷で個人デザイナーとして起業し、うどんとかえるが大好きなポコの世話を見ることになる。結婚して家を出た姉の大石凛子や、幼なじみで医者の息子の中島忍らと交流しつつ、宗太とポコの優しくゆったりとした時間が流れていく……というストーリーだ。

 ポコ役は「Go!プリンセスプリキュア」などの古城門志帆さん、俵宗太は「おそ松さん」などの中村悠一さんで、杉田智和さんや花澤香菜さんも出演する。「アルスラーン戦記 風塵乱舞」などのライデンフィルムがアニメを制作する。放送は日本テレビ、西日本放送ほか。

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