「カルピスウォーター」(アサヒ飲料)のCMでも話題の女優の永野芽郁さんが、「マーガレット」(集英社)で連載されたマンガを実写化した映画「ひるなかの流星」で主演を務めることが13日、明らかになった。永野さんが映画の主演を務めるのは初めてで「不安なことだらけ」といい、「原作ファンの方々の期待を裏切らないよう、スタッフ、キャストの皆さんとともに最後まで頑張ります」と意気込んでいる。
ウナギノボリ
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「ひるなかの流星」は、2011~14年にやまもり三香さんがマンガ誌「マーガレット」で連載し、コミックスの累計発行部数が200万部を超えている。物語は、恋を知らない田舎育ちの女子高生・与謝野すずめが、東京に転校し一見チャラそうな担任教師の獅子尾五月と、無愛想なイケメンクラスメートの馬村大輝と出会い、初恋を経験し成長する姿を描く。監督は「潔く柔く きよくやわく」「四月は君の嘘」などの新城毅彦さん、脚本はフジテレビの“月9”ドラマ「リッチマン・プアウーマン」「失恋ショコラティエ」などの安達奈緒子さんが担当する。映画は2017年3月24日公開。
永野さんは演じるすずめについて「繊細な感情の揺れをお芝居で表現するのは難しいですが、監督と話し合いながら、全力で与謝野すずめを演じていきたい」と話し「初めて原作を読んだ時に感じたキュンキュンする気持ちを、映画の世界で体験できることにとてもワクワクしています」とメッセージを寄せている。
獅子尾役は三浦翔平さん、馬村役はダンス・ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐さんが演じ、三浦さんは「原作の世界観を大切にしながら、心をこめて演じていきたい」と話し、白濱さんは「作品を通して恋をすることの大切さや、真っすぐな恋愛とは何かということなどを感じてもらえるよう精いっぱい頑張りたい」と意気込みを語っている。
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