新垣結衣:主演ドラマ「逃げ恥」3話も12.5%とまたまた視聴率上昇 2週連続でTBS火10歴代最高を更新

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」第3話の場面写真(C)TBS
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ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」第3話の場面写真(C)TBS

 女優の新垣結衣さんの主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系、火曜午後10時)の第3話が25日、放送され、平均視聴率は12.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。第1話は10.2%、第2話は12.1%で、右肩上がりの上昇を継続。さらに同局の火曜午後10時のドラマ枠としては歴代最高の視聴率で、2週連続で記録を更新した。

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 ドラマは、月刊マンガ誌「Kiss(キス)」(講談社)で連載中の海野つなみさんの同名マンガが原作で、新垣さん演じる「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣さん)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源さん)と契約結婚して、“訳ありの新妻”として生活を始めるというラブコメディー。みくりの伯母を石田ゆり子さん、津崎の同僚でゲイの沼田頼綱を古田新太さんが演じるほか、大谷亮平さん、真野恵里菜さんらも出演している。

 第1話が放送された11日には、公式ホームページの閲覧数が1日で100万ページビューを超え、無料見逃し配信の合計再生回数も史上初のミリオンを達成。また、星野さんが歌う主題歌「恋」に合わせて、新垣さんらがキュートに踊る「恋ダンス」も話題で、同局の公式ユーチューブチャンネルに1週間期間限定でアップされた「恋ダンス」フルバージョンは500万回以上も再生されている。

 第3話では、みくり(新垣さん)と生活をしている内に“プロの独身”のポリシーが保てなくなることを恐れた津崎(星野さん)は、みくりへの態度を一変させる。そんな中、みくりは、偶然街中で津崎の後輩の風見(大谷亮平さん)と会い、悪気もなく、楽しそうに風見の話を津崎にする。複雑な心境の津崎は「雇用契約書」に、新たに「恋人または好きな人が出来た場合」の項目を作成しはじめる。そんな矢先、みくりと津崎は、沼田(古田さん)、風見らとぶどう狩りに行く……という展開だった。

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