冬目景:時代劇マンガ「黒鉄」 グランドジャンプで15年ぶり復活

冬目景さんのマンガ「黒鉄 KUROGANE」のイラスト (C)冬目景/集英社
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冬目景さんのマンガ「黒鉄 KUROGANE」のイラスト (C)冬目景/集英社

 「イエスタデイをうたって」や「羊のうた」などで人気のマンガ家・冬目景さんの時代劇マンガ「黒鉄 KUROGANE」が、15年ぶりに復活することが2日、明らかになった。同日発売の「グランドジャンプ」(集英社)23号で、「連載プレ読切」と題して掲載。今冬から連載を始める予定だ。

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 「黒鉄」は、天才蘭学者・源吉の手によって“半身機械”となった渡世人「鋼の迅鉄(はがねのじんてんつ)」と、相棒の名刀「鋼丸(はがねまる)」の終わりのない旅を描く。1997年から「モーニング」(講談社)で連載を始めたが、2001年に休載していた。

 「連載プレ読切」は、鋼の迅鉄が、自分の正体を見抜いた不思議な女性の2人組とかかわる……というストーリー。

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