AGF2016:聖地・池袋でアニメ女子の祭典が開幕 小雨の中に“乙女”の列

東京・池袋で開幕した「アニメイトガールズフェスティバル2016」の入場者の列
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東京・池袋で開幕した「アニメイトガールズフェスティバル2016」の入場者の列

 アニメや“乙女ゲーム”などの女性ファンをターゲットとしたイベント「アニメイトガールズフェスティバル(AGF)2016」が5日、東京・池袋のサンシャインシティで開幕した。イベントが開催されるのは今年で7回目で、過去最大の規模で開催。新作アニメやゲーム、マンガのブースが出展されているほか、コスプレーヤーが参加する。メイン会場のサンシャインシティは小雨の中、午前9時の開幕前から、女性ファンがグッズなどを求めて列を作った。

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 同イベントは開場前からできる女性ファンの長蛇の列が風物詩となっていたが、昨年からは前売り入場券によって来場できる時間が区切られていることもあり、大きな混乱もなく開幕を迎えた。6日まで開催され、主催のアニメイトによると2日間の目標の来場者数は約6万6000人。

 メイン会場のサンシャインシティ周辺は、女性向けのアニメやマンガなどを扱う店が多いことから“乙女ロード”とも呼ばれており、AGFはサンシャインシティで2010年から開催。昨年は過去最高となる約6万3000人が来場した。今年は、アニプレックスやスクウェア・エニックス、タカラトミーアーツ、バンダイ、エイベックス・ピクチャーズをはじめ、アニメ、マンガ、ゲームなどに関連企業が過去最多の129の企業・団体が出展。声優によるステージイベントも行われる。

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