前田敦子:三浦友和&黒木瞳と初共演で緊張 長女役で「理想の家族!」

2017年1月スタートの「就活家族~きっと、うまくいく~」に出演する(左から)工藤阿須加さん、黒木瞳さん、三浦友和さん、前田敦子さん=テレビ朝日提供
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2017年1月スタートの「就活家族~きっと、うまくいく~」に出演する(左から)工藤阿須加さん、黒木瞳さん、三浦友和さん、前田敦子さん=テレビ朝日提供

 女優の前田敦子さんが、来年1月にスタートする三浦友和さん主演の連続ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に出演することが10日、明らかになった。前田さんが同局のドラマに出演するのは初めて。三浦さんと黒木瞳さんが演じる夫婦の長女で、職場でセクハラに悩み、異動した部署が“さらに過酷な環境”だったという宝飾メーカーに勤務する女性を演じる。

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 ドラマは、就職活動(就活)をテーマに、三浦さん演じるエリート会社員の父・富川洋輔、黒木さん演じる私立中学で国語教師をしている母・水希、前田さん演じる長女・栞、工藤阿須加さん演じる就職活動中の大学生の長男・光という一家がそれぞれの理由で就活しなければいけなくなる姿をユーモアとミステリーを交えて描く。三浦さんは2000年に放送された「それぞれの断崖」(テレビ東京)以来、約17年ぶりの連続ドラマ主演となる。

 前田さんは「(三浦さんと黒木さんが)お父さん、お母さんなんて理想の家族ですよね! そばにいるだけですごく安心できるというか……。でも初対面はとても緊張しました。なかなかできない経験をさせていただくので、この撮影期間を大切に過ごしたいです」とコメント。

 役どころについても「私自身もそうなのですが、26~30歳くらいまでの女の子って『自分がどうあるべきだろう』ということをすごく考える時期なんだと思う」と話し、「本当の自分を出せなくなってしまって苦しんでいる(長女は)そんな等身大の女性だと思いましたし、共感できる部分がたくさんありました。今のこの年齢の時期に自分が何をしたいのか、栞と一緒に考えられたらいいなと思っています」と意気込んでいる。

 ドラマは2017年1月から毎週木曜午後9時放送。

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