ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のハイエンドモデルのゲーム機「プレイステーション4Pro(プロ)」(10日発売)の販売台数が10~13日の4日間で約6万5000台だったことが16日、ゲーム総合情報誌「ファミ通」の調べで分かった。通常版のPS4の販売台数は7日間(7~13日)で約2万8000台だった。またニンテンドー3DSの販売台数は約3万台、PSVitaは約9000台、WiiUは約2000台だった。
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PS4プロは、縦が約30センチ、横が約33センチ、高さが約6センチで、ハードディスクの容量は1テラバイト。PS4をベースに性能の飛躍的な強化を図り、より精密な映像表現が再現できる。4K対応テレビでは、すべてのPS4用ソフトが対応するほか、NetflixやYouTubeなどの4Kストリーミングサービスにも対応する。 価格は4万4980円(税抜き、以下同)で、通常版のPS4(2万9980円、ハードディスク500GB)と比べて1万5000円高くなる。
PS4Proの発売日と同じ10日、任天堂のゲーム端末「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(5980円)が発売され、10~13日の4日間で約26万3000台を販売した。
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