フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
NHKは16日、渋谷の同局で定例会見を行い、木田幸紀放送総局長は、2018年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」を手掛ける脚本家の中園ミホさんから「ボーイズラブ」(BL)というワードが飛び出したことについて、「楽しみにしていますが、ちょっと怖いところもあります」と苦笑いを浮かべた。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
中園さんは今月2日に行われた「西郷どん」の主演発表会見で、「原作はいろいろな愛にあふれている。師弟愛、家族愛、男女の愛、ボーイズラブまで、そういうラブストーリーがちりばめられている」とコメント。制作統括の櫻井賢さんも「ドラマの中でそこ(BL)をどう表現していくか。ボーイズラブというものをどうとらえるか。楽しみにしていてください」と劇中での描き方に含みを持たせていた。
木田放送総局長は、「西郷(せご)どん」同様、明治維新の立役者・西郷隆盛ら“鹿児島の男”にスポットを当てた1990年の大河ドラマ「翔ぶが如く」の制作に携わった経験がある。「中園さんがどういうイメージで言われたかは、よく分からない」としながらも、「鹿児島のあの(当時の)少年から青年にかけては、四六時中、寝食をともにしていた。そういう世界だったんですけども、ラブなのか友情なのか、それは微妙だったんですけれども。汗臭い世界が描かれるのではないか」と話していた。
「西郷どん」は、57作目の大河ドラマで、維新の立役者の一人として知られる西郷隆盛が主人公。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(小吉、吉之助)は、両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。だが、そんな愚直な姿に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬(なりあきら)が目を留める。西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へ奔走。そして、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……。
原作は人気作家・林真理子さんの「西郷どん!」で、主人公・西郷隆盛を俳優の鈴木亮平さんが演じ、18年1月から放送される。
全国オーディションを勝ち抜いた20組がこん身の歌まねで激突する「日本一のものまね王者が今夜決定!ものまね王座決定戦 年に一度の鉄板ネタガチンコバトルスペシャル」が、12月6日のフ…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回(12月5日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? テ…
カーマニアのお笑いコンビ「おぎやはぎ」がゲストの「愛車遍歴」に迫る、「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!」(BS日テレ、土曜午後9時)。12月6日は、初代レガシ…
放送も残すところあと2回となった横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)で、視聴者の熱い視線を集めているのが、一橋治済を演じる生…
テレビ東京の人気情報バラエティー番組「出没!アド街ック天国」(土曜午後9時)。12月6日の放送では、「一都三県!門前町」と題して東京、神奈川、埼玉、千葉の神社仏閣と門前町を特集す…