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歌手のMay J.さんが17日、東京・汐留の複合施設「カレッタ汐留」のイルミネーション・ショー「カノン・ダジュール～青い精霊の森～」の点灯式に登場。青い精霊をテーマにしたイルミネーションに合わせて青を基調に、胸元や肩回り、スカートのスリットに白いレースをあしらった透け感のあるセクシーなドレス姿で、昨年大ヒットしたディズニー映画「アナと雪の女王」のテーマ曲「Let It Go～ありのままで～」の英語バージョンを熱唱。「寒くないですか？」という質問に、「少しも寒くない！」とヒロイン・エルサの名ぜりふで答えていた。
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カレッタ汐留のイルミネーションは今年で11回目。青色のイルミネーションが人気で昨年は50万人が来場した。今年は最多の約27万個のLEDやライトで青い精霊の森を表現、中心にある精霊の鐘を鳴らすと、周辺の光のウォールが共鳴する演出も楽しめる。また、オリジナル楽曲と七色の光が輝くイルミネーションショーが約20分ごとに開かれる。
May J.さんは点灯式で、ほかに新アルバム「Christmas Songs」の楽曲を歌うミニライブを開いた。今年のクリスマスについて「仕事が入ってほしい。楽しんでほしい側なので、自分がサンタクロースになって、クリスマスソングを届けたい」と語り、「王子様的存在は？」という質問に、「これは姫じゃなくて妖精（の格好）なので、王子様はいりません！」と切り返した。
イルミネーションは2017年2月14日まで午後5～11時（17年1月3日～2月14日は午後6～11時まで、1月1～2日は休み）。
