お笑いコンビ「トレンディエンジェル」が、今年最も輝いた男性に贈られる「GQ メン・オブ・ザ・イヤー 2016」に選出され、東京都内で21日に行われた授賞式に出席。授賞式後の会見で、斎藤司さんは「2016年ユーキャン新語・流行語大賞」候補に、「斎藤さんだぞ」がノミネートされたことについて、「どうやって大賞をとろうか考えておりまして。『君の名は。』と言われても『斎藤さんだぞ』と。『神ってる』と言われても『髪減ってる』と返して」と、他の候補に乗っかる“秘策”を明かした。
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斎藤さんは、今年1年を「“ぺっ”という間」といい、「毎日、いろいろな場所にいました。2時間空いたらラッキーぐらいの感じだった」と多忙な日々を振り返った。「家族や、インスタのフォロワー96万人に感謝したい」と自慢すると、同じく受賞者の菅田将暉さんから「俺、100万人」と対抗され、悔しがっていた。
同賞は、男性向けライフスタイル誌「GQ」日本版(コンデナスト・ジャパン)が06年から毎年選出しているもので、俳優の渡辺謙さん、吉川晃司さん、リオ五輪柔道金メダリストのベイカー茉秋選手、同陸上400メートルリレー銀メダルの飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥、山縣亮太の4選手、指揮者の小澤征爾さんが受賞。授賞式に、小澤征爾さんはスケジュールの都合で欠席した。