君の名は。:「もののけ姫」超えで邦画歴代3位 興収194億円突破

「君の名は。」のビジュアル(C)2016「君の名は。」製作委員会
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「君の名は。」のビジュアル(C)2016「君の名は。」製作委員会

 大ヒット中の劇場版アニメ「君の名は。」(新海誠監督)の興行収入が194億円を突破し、国内の歴代興行収入ランキングで「もののけ姫」(宮崎駿監督)の約193億円を抜き、邦画では歴代3位となったことが28日、分かった。

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 8月26日~11月27日の興行収入は約194億9200万円で、観客動員は約1498万6000人を記録。興収200億円超えも視野に入っている。

 「君の名は。」は、1000年ぶりとなる彗星(すいせい)の来訪を1カ月後に控えた日本を舞台に、山深い田舎町に暮らす女子高生・三葉と東京で暮らす男子高生の瀧が、入れ替わってしまう……というストーリー。主人公・瀧を俳優の神木隆之介さん、ヒロイン・三葉の声を女優の上白石萌音さんが演じており、声優として長澤まさみさん、谷花音さん、市原悦子さんらも出演している。

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