吉岡里帆:4期連続ドラマ出演 元地下アイドルの魔性の女に

2017年1月期に放送される連続ドラマ「カルテット」に出演することが決まった吉岡里帆さん
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2017年1月期に放送される連続ドラマ「カルテット」に出演することが決まった吉岡里帆さん

 女優の吉岡里帆さんが、松たか子さん主演の連続ドラマ「カルテット」(TBS系毎週火曜午後10時、2017年1月スタート)に出演することが3日、分かった。NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」で人気を博し、4月から4期連続の民放連ドラ出演となる吉岡さんは、今作で元地下アイドルの魔性の女・来杉有朱(きすぎ・ありす)を演じる。

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 ドラマは、「Mother」や「Woman」(ともに日本テレビ系)、「最高の離婚」(フジテレビ系)などの脚本を手がけた坂元裕二さんのオリジナル作。松さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さんが演じる、夢をかなえられなかった30代の男女4人が、偶然出会って弦楽四重奏(カルテット)を組み、軽井沢でひと冬の共同生活を送る……というストーリー。涙と笑い、恋や秘密、うそが入り乱れる“大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンス”になるという。

 吉岡さん演じる有朱は、カルテットの4人が訪れるライブレストランの従業員。元地下アイドルという経歴で、店では常に笑顔を絶やさずにいるが、その目は全く笑っていないという、どこかミステリアスな女性。吉岡さんは「子どもの頃から、映画やドラマで見ていた大好きな先輩方と共演できることを心よりうれしく、誇らしく思います」と語り、「坂元裕二さんの作品は前のめりになりながら見ていました。夢のようなお仕事です。噛みしめて、春を迎えるまで軽井沢の寒空の下、この作品と向き合っていこうと思います」と意気込んでいる。

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