カインとアベル:梓、決断の時! 山田涼介主演の“月9”第8話

“月9”ドラマ「カインとアベル」第8話のワンシーン=フジテレビ提供
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“月9”ドラマ「カインとアベル」第8話のワンシーン=フジテレビ提供

 アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「カインとアベル」(毎週月曜午後9時放送)の第8話が5日、放送される。第8話は、ビッグプロジェクトを成功させ、取締役に就任した優(山田さん)。一方、兄の隆一(桐谷健太さん)は公私ともに焦っていき……という展開。梓(倉科カナさん)の“決断”も描かれる。

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 ドラマは、旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前をタイトルに使用し、ひとりの青年の成長を描くヒューマンラブストーリー。山田さん演じる優は、デベロッパーの高田総合地所に勤める青年で、優の兄で高田総合地所の副社長を務める高田隆一を桐谷さん、優が少しずつ魅了されていくヒロインの梓を倉科さん、優と隆一の父で高田総合地所の社長・高田貴行を高嶋政伸さんが演じるほか、木下ほうかさん、山崎紘菜さん、大塚寧々さん、南果歩さん、寺尾聰さんらも出演している。

 第8話は、高田総合地所の取締役に就任し、ますます仕事への意欲が増していく優。一方、仕事と家庭のどちらを選ぶかで悩んだ梓は、隆一との“結婚=家庭”を選ぶことを決意し、上司の団衛(木下さん)に退社を申し出る。

 貴行から梓が結婚を機に退社すると聞いた優は、正直な気持ちではないと梓に迫る。翌日、梓の決断にいら立つ優は仕事で紛らわせようとするが、先輩の安藤充(西村元貴さん)を怒鳴りつけてしまう。自己嫌悪に陥った優を慰めたのは、柴田ひかり(山崎さん)だった。そのころ、高田総合地所には地方空港の開発プロジェクトの件が持ち上がっていた。参入を進める優に対して、隆一は慎重な態度を崩さない。だが、優と貴行は仕事上で親密になっていき、隆一の焦燥は取り返しのつかない方向へ……。

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