土屋太鳳:久々のパティシエ姿に「幸せ」 多忙の一年「30年くらい生きた気持ち」

銀座コージーコーナー「夢のクリスマスケーキコンテスト2016」のグランプリ作品を商品化した「Kid’s Dream Cake」発売記念イベントに登場した土屋太鳳さん
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銀座コージーコーナー「夢のクリスマスケーキコンテスト2016」のグランプリ作品を商品化した「Kid’s Dream Cake」発売記念イベントに登場した土屋太鳳さん

 女優の土屋太鳳さん4日、東京都内で行われた洋菓子メーカー「銀座コージーコーナー」主催の「夢のクリスマスケーキコンテスト2016」グランプリ作品を商品化した「Kid’s Dream Cake」発売記念イベントにパティシエ姿で出席。昨年放送されたNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」でパティシエを演じた土屋さんは「私にとってパティシエは、人生に影響を与えてくれたすごく大切な職業。またこうして着ることができて幸せ」と笑顔を見せた。

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 今年もドラマに映画に大活躍だった土屋さんは「毎年1年あっという間だなと思うことが多いんですが、なぜだか今年は30年くらい生きた気持ちです」と充実の表情。「来年もいろいろなことに挑戦したい。なかなか友達に会うことはできなかったけど、みんな応援してくれているので、お世話になった方にいろんな感情を届けたい」と意欲を見せ、やってみたい役を聞かれると「やらせていただける役を必死にやります。今憧れの一つの刑事役をやっていて、勉強になってます!」を目を輝かせ、悪役も「機会があれば!」と低い声色でアピールした。

 また、クリスマスの予定について聞かれると「ホームパーティーにちょっと憧れているんです。みんなでクリスマスケーキを作れたら」と明かし、「その中に彼氏はいない?」と突っ込まれたが、「人生勉強しながら、という感じです。クリスマスもみんなで過ごせたらいいな」とかわしていた。

 イベントは、「こんなクリスマスケーキがあったらいいな」というイラストを全国の子供たちから募集し、グランプリを受賞した作品を「Kid’s Dream Cake」として商品化する同社主催のコンテストの一環。今回のコンテストには過去最多1万7663作品の応募があり、グランプリには北海道の平野愛実(まなみ)ちゃん(5)の作品「クリスマス レインボー ケーキ」が選ばれ、限定200台で予約販売される。予約受け付けは18日まで。

 プレゼンターとして登場した土屋さんは「お子さん方が考えるケーキには、こんなに夢が詰まってるんだな。(本物のケーキにして)夢をかなえたパティシエの方もすてき。改めてケーキの持つ素晴らしさを実感しました」とにっこり。グランプリはショートケーキがベースになっており、「ショートケーキって日本にしかないんですよ。日本の良さも表れていたし、優しさがあふれ出ている。“まれ”なケーキです!」と絶賛していた。

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