昭和元禄落語心中:銀座三越で原画や原稿、ネームを一挙展示

「昭和元禄落語心中展」のイメージイラスト(C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会
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「昭和元禄落語心中展」のイメージイラスト(C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会

 落語をテーマとした雲田はるこさんのマンガ「昭和元禄落語心中」の原画などを展示する「昭和元禄落語心中展」が2017年1月17~23日、銀座三越(東京都中央区)で開かれることが分かった。表紙イラストなどカラー原稿、原稿、ネーム(マンガの下書き)のほか、同作にゆかりのある落語の演目をモチーフにした浴衣などが展示される。入場無料。

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 「昭和元禄落語心中」は、女性向けマンガ誌「ITAN(イタン)」(講談社)で連載された雲田さんの落語をテーマとしたマンガが原作。昭和を舞台に、孤高の大名人・有楽亭八雲や、そこへ押しかけて弟子入りした与太郎、八雲の盟友で“希代の名人”とうたわれた助六の忘れ形見の小夏らの人間模様が描かれた。

 テレビアニメ第1期が1~4月に放送され、第2期「助六再び篇」が17年1月からMBS、TBSほかの深夜アニメ枠「アニメイズム」で放送される。

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