べっぴんさん:第11週視聴率は20.9% 9週連続大台キープ

NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務める芳根京子さん
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NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務める芳根京子さん

 女優の芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」の第11週「やるべきこと」(12~17日)の週間平均視聴率が20.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録したことが19日、明らかになった。第3週から9週連続で20%の大台をキープした。
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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

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 第11週「やるべきこと」では、大急百貨店にキアリス支店を正式出店することにしたすみれ(芳根さん)たち。一方、紀夫(永山絢斗さん)は極度の緊張から仕事中に倒れてしまったことで自己嫌悪し、家で寝込むようになってしまう。さらに家事や育児を手伝っていた喜代(宮田圭子さん)が腰痛を悪化させ、入院。すみれは支店の開店準備に加え、家事や育児も全て、自分でこなすことを決意するが、仕事のトラブルで朝帰りしてしまったことをきっかけに紀夫との関係がギクシャクし、ついに過労で倒れてしまう……という展開だった。

 NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全151回を予定。

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