IQ246:最終回視聴率7.8% 織田裕二主演の日曜劇場

「IQ246~華麗なる事件簿~」最終回のワンシーン (C)TBS
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「IQ246~華麗なる事件簿~」最終回のワンシーン (C)TBS

 俳優の織田裕二さんが主演を務め、「半沢直樹」「下町ロケット」などのヒット作を生んできた「日曜劇場」枠で放送中の連続ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS系、日曜午後9時)の最終回が18日に放送され、平均視聴率は7.8%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 ドラマは、やんごとなき貴族の流れをくみながら、時の権力とは無関係に、あらゆる学問のみを探究してきた法門寺家の89代目当主・法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)が、IQ246という異能を武器に難事件を鮮やかに解決する本格ミステリー。織田さんは2013年の「Oh,My Dad!!」(フジテレビ系)以来、約3年ぶりの民放連ドラ主演で、法門寺家当主を護衛する刑事・和藤奏子役で土屋太鳳さん、沙羅駆の執事・賢正役でディーン・フジオカさんも出演している。

 最終回では、マリア・T(中谷美紀さん)の策略で機動隊に取り囲まれてしまう沙羅駆(織田さん)たち。何とか包囲網から脱出を図るが、車に乗り込もうとしたところで、沙羅駆をかばった奏子(土屋さん)が警察のスナイパーに撃たれてしまう。憤る沙羅駆をいさめた賢正(フジオカさん)は、奏子を連れて病院へと駆け込む。一方、政財界では御前会議あてにマリア・Tから「日本中の電気の中枢をハッキングした」との脅迫状が届き、御前様(井上真樹夫さん)や幹部の黒木(上杉祥三さん)は一刻も早く、その行方を突き止めるよう指示する……というストーリーが展開した。

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