人気アイドルグループ「AKB48」などを手がける秋元康さんがプロデュースする“デジタルアイドル”のグループ名が「22／7（ななぶんのにじゅうに）」に決まったことが分かった。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　また、キャラクターの声優を選ぶオーディションの最終審査が終了し、約1万通の応募の中から12人が合格したことも分かった。「22／7」は8人のキャラクターが発表済みで、合格者の名前など詳細は明かされていない。「けいおん！」などの堀口悠紀子さんが描いたメインビジュアルも公開された。

　秋元さんは「今回は、初めての試みです。例えば、AKB48グループ、乃木坂46、欅（けやき）坂46などのようにアイドルからスタートして声優になりたいという子が多い中、今回は逆をやってみてはどうだろうかと思いました。声優からアイドルを作るという試みは、僕にとっても初めての経験なので、オーディションも今までとは全く違う選出をしました。本当に楽しみなグループになりそうです」とコメントを寄せている。