水曜日のダウンタウン
名探偵津田 第4話 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 後編
12月24日(水)放送分
俳優の中村蒼さんが2月に放送をスタートする連続ドラマ「真昼の悪魔」(東海テレビ・フジテレビ系)に出演し、主演の田中麗奈さんが演じる美人外科医の悪事を暴こうとする小説家志望の青年、難波聖人を演じることが3日、明らかになった。クランクインは今月中旬で、中村さんは「僕の中では田中麗奈さんのイメージは“悪”とは正反対なので、そんな方がどのように変貌を遂げるのかが楽しみです」と期待を膨らませている。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
ドラマは、東海テレビが制作するドラマ枠「大人の土ドラ」の第5弾。1980年に発表された遠藤周作の医療ミステリーを初めて映像化し、ユースケ・サンタマリアさん主演で2016年4月に放送され話題となった同枠第1弾の心理サスペンス「火の粉」のスタッフが再集結して制作する。田中さんが初めて医師役を演じ、「火の粉」に出演した伊武雅刀さん、大倉孝二さんも出演する。
中村さんが演じるのは小説家を目指しながら、塾講師のアルバイトをする難波で、緊急入院した病院で担当医となった葉子に好意を持つが、やがて葉子に疑問を持ち始め、その悪事を暴こうとしていくという役どころ。
中村さんは「遠藤周作さん原作の作品に出られること、すてきな役者の先輩方と共演できることを大変ありがたく、実際に作品に入るのが本当に楽しみです」とコメント。ドラマについて「台本を読んで、なぜか悪魔的な行為をする葉子に興味が湧いている自分がいて、なぜこんなことをするのか、何がきっかけなのか。気が付いたらそのことばかり考えていました。今まで僕が想像していた『悪』というもののイメージが変わったような気がしました」といい、難波が最も視聴者の目線に近い存在であることから、「難波がひもといていくので、同じ目線になってこの作品を楽しんでもらえれば」と呼びかけている。
また東海テレビの遠山圭介プロデューサーは中村さんの起用理由について「憧れから疑惑、そして絶望から憎悪へと、難波の葉子に対する気持ちは次々と変化し、揺れ動きます。若いながらも経験豊富で、幅広く演じ分けられる技量を持つ中村さんは、そんな難波のイメージにぴったりだと思いました」と語り、「毎回どんな表情を見せてくれるのか楽しみです」と期待を寄せている。
放送は2月4日から毎週土曜午後11時40分から。
タモリさんが司会を務め、多彩なテーマを深掘りする特番「タモリステーション」(テレビ朝日系)の新作が、12月29日午後7~10時に放送される。ワールドシリーズ連覇を達成した、米大リ…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(12月20〜26日)は、12月9日に最終回を迎えた「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の特別編「じゃ…
NHKのドキュメンタリー番組「100カメ」では、12月29日午前9時4分からNHK総合で「東京メトロ 巨大地下鉄ネットワークを観察!」をアンコール放送。同番組の「乗り物SP」第2…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(12月20〜26日)は、グラビアアイドル、YouTuber、コスプレーヤーなどとして活躍する東雲うみさんが、…
阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本で「東京ドラマアウォード」4冠など数々の賞に輝いた連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS)が、12月29日朝から一挙放送(関東ローカル…
2025年12月29日 07:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。