書泉ブックタワー（東京都千代田区）の2016年12月のライトノベル売り上げランキングで、川原礫さんの「アクセル・ワールド」21巻が首位を飾った。2位は、小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた「ありふれた職業で世界最強」。3位は「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の外伝で、テレビアニメ化も発表された「ソード・オラトリア」7巻だった。

あなたにオススメ

「鬼滅の刃」　「無限城編」3つのポイント

　「アクセル・ワールド」は、2046年の東京を舞台に、いじめられっ子だった中学生のハルユキが、校内一有名な美少女・黒雪姫から謎のアプリケーションを託され、“加速世界”という空間で戦いに挑むSFアクション。2016年7月には劇場版アニメが公開された。

　◇書泉　2016年12月ラノベランキング（1～31日）

1位「アクセル・ワールド　21」（電撃文庫）
2位「ありふれた職業で世界最強　5」（オーバーラップ文庫）
3位「ソード・オラトリア　7」（GA文庫）
4位「デスマーチからはじまる異世界狂想曲　9」（KADOKAWAブックス）
5位「ストライク・ザ・ブラッド　16」（電撃文庫）
6位「カンピオーネ！　20　魔王内戦2」（ダッシュエックス文庫）
7位「フェアリーテイル・クロニクル　12」（MFブックス）
8位「本好きの下剋上　第三部　領主の養女　2」（TOブックス）
9位「ノーゲーム・ノーライフ　プラクティカルウォーゲーム」（MF文庫J）
10位「異世界魔法は遅れてる！　7」（オーバーラップ文庫）