注目アニメ紹介:「亜人ちゃんは語りたい」 可愛い亜人と高校教師の学園コメディー

「亜人ちゃんは語りたい」のビジュアル(C)ペトス・講談社/「亜人ちゃんは語りたい」製作委員会
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「亜人ちゃんは語りたい」のビジュアル(C)ペトス・講談社/「亜人ちゃんは語りたい」製作委員会

 マンガ誌「ヤングマガジンサード」で連載中のペトスさんのマンガが原作のテレビアニメ「亜人(デミ)ちゃんは語りたい」が7日深夜からTOKYO MXほかでスタートする。バンパイアなど人間とは違う存在の“亜人”と高校教師が巻き起こす学園コメディーだ。

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 亜人とは、サキュバスやデュラハン、雪女やバンパイアなど、特別な性質を持つ人間。差別もなく“個性”として受け入れられているが、絶対数が少なく、会う機会は限られていた。亜人に関わる機会がなかったために、興味津々だった生物教師・高橋鉄男は、柴崎高校に赴任して4年目、一気に3人の亜人が入学してきたことで、亜人と日常的に接することになる。

 バンパイアの小鳥遊ひかりは恋愛経験はないが知識だけは豊富、デュラハンの町京子は頭と胴体が分離する。雪女の日下部雪は雪女のため暑さに弱い。さらに、サキュバスの数学教師の佐藤早紀絵も登場する。アニメでは高橋と亜人たちのにぎやかな日常が描かれる。

 「テニスの王子様」などの諏訪部順一さんが高橋、「ガーリッシュナンバー」などの本渡楓さんがひかりを演じるほか、篠田みなみさんや夏川椎菜さん、日笠陽子さんらが声優として出演する。「ソードアート・オンライン」などのA-1 Picturesが制作する。

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