茅野愛衣:アドリブで梶裕貴と掛け合い生披露 「ゴーちゃん。」上映会でトークショー

劇場版アニメ「ゴーちゃん。~モコとちんじゅうの森の仲間たち~」のプレミアム上映会に登場した茅野愛衣さん、梶裕貴さんら=テレビ朝日提供
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劇場版アニメ「ゴーちゃん。~モコとちんじゅうの森の仲間たち~」のプレミアム上映会に登場した茅野愛衣さん、梶裕貴さんら=テレビ朝日提供

 声優の茅野愛衣さんが29日、東京都内で行われた劇場版アニメ「ゴーちゃん。~モコとちんじゅうの森の仲間たち~」のプレミアム上映会後に行われたトークショーに出席。言葉をしゃべる“ちんじゅうみん”・キンちゃん役の梶裕貴さんと、テレビ朝日のマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」、ちんじゅうみんのモッフンの着ぐるみも登場。茅野さんは梶さんやゴーちゃん。らとともに、アドリブでの掛け合いも披露し、会場を沸かせた。

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 祖父と牧場で暮らすヒロインの女の子・モコの声を務めた茅野さんは、モコに似せたおさげの髪形で現れ、「つらい境遇なのが気になって。それでも一生懸命頑張っているモコちゃんを見て、素直な気持ちで、子供のころのことを思い出しながら演じたいなと思った」と収録を振り返ってコメント。

 シチュエーショントークも行われ、「みんなでカラオケに行ったらキンちゃんの歌が下手だった」などのお題でアドリブによる芝居を披露。梶さんが即興で、作中で重要なアイテムとして登場する「プリン」をテーマにした歌を下手に歌うなどして会場を盛り上げた。また、それぞれが自身の演じたキャラクターのイラストを描くコーナーも行われ、茅野さんがモコやゴーちゃん。、モッフンらが入った絵を披露するなどして梶さんから絶賛される一幕もあった。

 劇場版アニメ「ゴーちゃん。~モコとちんじゅうの森の仲間たち~」は、テレビ朝日のマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」の誕生5周年を記念して制作。エクスパンダ星の王子「ゴーちゃん。」は、星の平和を取り戻すため“ハートプラズマ”を探す旅に出発し、地球の富士の樹海にたどりつく。モコや人間の言葉を話す不思議な動物・ちんじゅうみんたちと出会い、楽しい日々を過ごすが、ある日、珍しいちんじゅうみんに目を付けた人間たちが捕獲ロケットを手に森にやってきて……というストーリー。

 CSテレ朝チャンネル1で3月5日午後2時から放送されるほか、AbemaTV「家族アニメチャンネル」で3月18日午後7時から配信。今春地上波でも放送予定。

 なお、この日出席予定だった、カモさん役の声を務める島崎信長さんはインフルエンザのため欠席した。

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