宮野真守:「エロス担当不在」も“三銃士”でアピール 「マスケティアーズ」イベント

海外ドラマ「マスケティアーズ パリの四銃士」のブルーレイ&DVD販売イベントに登場した(左から)福田賢二さん、宮野真守さん、三宅健太さん
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海外ドラマ「マスケティアーズ パリの四銃士」のブルーレイ&DVD販売イベントに登場した(左から)福田賢二さん、宮野真守さん、三宅健太さん

 声優の宮野真守さんが1日、ユナイテッド・シネマ豊洲(東京都江東区)で開かれた海外ドラマ「マスケティアーズ パリの四銃士」のブルーレイ&DVD販売イベントに登場した。“四銃士”の吹き替えの声優を務める福田賢二さんと三宅健太さんが出席したが、中村悠一さんは所用で欠席。宮野さんは「エロス担当がいない」とおどけ、「声優界の“四銃士”をよろしく。1人少ないけどな」とジョークを飛ばし、“三銃士”で作品の魅力をアピールしていた。

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 宮野さんは「推しメンが見つかるぐらいキャラクターの描きわけがすごい」と作品の見どころを説明。三宅さんは「僕にとっては、アニメ三銃士の印象があって、男装の麗人だったアラミスが男なので実は違和感が……」、福田さんは「(私が演じる)アトスはリーダーだけど闇を抱えていて、過去を引きずっている。でも人間的な感じ」とそれぞれの思いを語った。

 「マスケティアーズ パリの四銃士」は、「三銃士」のキャラクターが登場するドラマで、2014年から英国で放送された。17世紀のパリを舞台に、国王ルイ13世に仕えるマスケット銃と剣を操る「マスケティアーズ」が、正義や友情のために戦う姿が描かれる。宮野さんがダルタニアン、福田さんがアトス、中村さんがアラミス、三宅さんがポルトスの声優を務めた。ブルーレイボックス(9400円)とDVDボックス(6700円、ともに税抜き)は3日に発売される。

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