良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の高梨臨さんが19日、東京都内で4月スタートの連続ドラマ「恋がヘタでも生きてます」(読売テレビ・日本テレビ系)のクランクインを前に会見した。恋に不器用なキャリアウーマン役で4年ぶりに連続ドラマの主演を務める高梨さんは「自身の恋愛で胸キュンするシーン」を聞かれると、「良い焼き肉屋さんに連れていってくれたらうれしい。“メシに釣られるタイプ”ですね」と笑い交じりに明かした。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
「恋がヘタでも生きてます」は、月刊少女マンガ誌「プチコミック」(小学館)で連載された藤原晶さんの同名マンガが原作で、恋に不器用なキャリウーマンの茅ヶ崎美沙を中心に、登場人物たちの不器用すぎる恋愛模様を描く。女性の理想と本音が入り乱れた大人が楽しめるラブコメディーで、恋愛ドラマならではの願望満載シーン、人生設計や性にまつわる赤裸々なガールズトークも登場する。
高梨さんは、4年ぶりとなる連ドラ主演について「2017年、良いスタートが切れるかな」とにっこり。普段は青年マンガを読んでいるといい、「少女マンガが原作の恋愛ドラマをやるのは、とても新鮮です。恋愛ドラマとしてストーリー性がある“王道”を届けられたら。美沙が変わっていく姿をドキドキしながら見守ってください」と話す。
演じる美沙については「仕事に突っ走ってきた女性。私も仕事を頑張っていますし、自立できる女性でいたいので、生き方として似ている部分があると思います」と共感しながら、美沙が他人の意見を“論破”する一面を持っていることについては「スイッチが入ると私も結構言っちゃう方です。論破するタイプ(笑い)」と明かす。また、ガールズトークについては「プライベートでするガールズトークでは、仕事や恋愛の話はせず、内容のない話をしてストレス発散する感じです」とほほ笑んだ。
原作での美沙は、ニューヨーク帰りの経営のプロ・雄島佳介から突然、キスをされるなど強引なアプローチを受けるが、高梨さんは「マンガの中ではいいですけど。私自身は、実際にされてみないと分からない」と苦笑い。恋愛が不器用な美沙にちなみ、「不器用なこと」を聞かれると「洗濯がすごい下手くそです。洗濯物が破けたり、伸びたり、縮んだり……私が不器用なのか、洗濯機が不器用なのか(笑い)」と首をかしげて笑いを誘っていた。
ドラマは、4月6日から毎週木曜午後11時59分に放送される。
「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガが原作のテレビアニメ「【推しの子】」の第3期のオープニング主題歌のティザー映像がYouTubeで公開された。ティザー映像では…
太平洋戦争の激戦の地、ペリリュー島を生きた若者たちを描いた武田一義さんのマンガが原作の劇場版アニメ「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」の入場者プレゼントとして、武田さんが描き下ろし…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された堀越耕平さんのマンガ「僕のヒーローアカデミア」のアニメ10周年プロジェクトの一環としてコンサート「『僕のヒーローアカデミア』INコンサー…
「月刊コミックアライブ」(KADOKAWA)で連載中の蒼木スピカさんの“ラブコメ×怪獣”マンガ「乙女怪獣キャラメリゼ」がテレビアニメ化され、2026年にTBS、BS11で放送され…
藤本タツキさんの人気マンガが原作のアニメ「チェンソーマン」の劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」の興行収入が98億円を突破したことが分かった。観客動員数は641万人を突破するな…