高梨臨:恋愛は“メシに釣られる”タイプ? “恋へた”女子役「ドキドキしながら見守って」 

4月スタートの連ドラ「恋がヘタでも生きてます」に主演する高梨臨さん
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4月スタートの連ドラ「恋がヘタでも生きてます」に主演する高梨臨さん

 女優の高梨臨さんが19日、東京都内で4月スタートの連続ドラマ「恋がヘタでも生きてます」(読売テレビ・日本テレビ系)のクランクインを前に会見した。恋に不器用なキャリアウーマン役で4年ぶりに連続ドラマの主演を務める高梨さんは「自身の恋愛で胸キュンするシーン」を聞かれると、「良い焼き肉屋さんに連れていってくれたらうれしい。“メシに釣られるタイプ”ですね」と笑い交じりに明かした。

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 「恋がヘタでも生きてます」は、月刊少女マンガ誌「プチコミック」(小学館)で連載された藤原晶さんの同名マンガが原作で、恋に不器用なキャリウーマンの茅ヶ崎美沙を中心に、登場人物たちの不器用すぎる恋愛模様を描く。女性の理想と本音が入り乱れた大人が楽しめるラブコメディーで、恋愛ドラマならではの願望満載シーン、人生設計や性にまつわる赤裸々なガールズトークも登場する。

 高梨さんは、4年ぶりとなる連ドラ主演について「2017年、良いスタートが切れるかな」とにっこり。普段は青年マンガを読んでいるといい、「少女マンガが原作の恋愛ドラマをやるのは、とても新鮮です。恋愛ドラマとしてストーリー性がある“王道”を届けられたら。美沙が変わっていく姿をドキドキしながら見守ってください」と話す。

 演じる美沙については「仕事に突っ走ってきた女性。私も仕事を頑張っていますし、自立できる女性でいたいので、生き方として似ている部分があると思います」と共感しながら、美沙が他人の意見を“論破”する一面を持っていることについては「スイッチが入ると私も結構言っちゃう方です。論破するタイプ(笑い)」と明かす。また、ガールズトークについては「プライベートでするガールズトークでは、仕事や恋愛の話はせず、内容のない話をしてストレス発散する感じです」とほほ笑んだ。

 原作での美沙は、ニューヨーク帰りの経営のプロ・雄島佳介から突然、キスをされるなど強引なアプローチを受けるが、高梨さんは「マンガの中ではいいですけど。私自身は、実際にされてみないと分からない」と苦笑い。恋愛が不器用な美沙にちなみ、「不器用なこと」を聞かれると「洗濯がすごい下手くそです。洗濯物が破けたり、伸びたり、縮んだり……私が不器用なのか、洗濯機が不器用なのか(笑い)」と首をかしげて笑いを誘っていた。

 ドラマは、4月6日から毎週木曜午後11時59分に放送される。

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