ライオンの隠れ家
第6話 姉の決意と真実
11月15日(金)放送分
女優の高梨臨さんが19日、東京都内で4月スタートの連続ドラマ「恋がヘタでも生きてます」(読売テレビ・日本テレビ系)のクランクインを前に会見した。恋に不器用なキャリアウーマン役で4年ぶりに連続ドラマの主演を務める高梨さんは「自身の恋愛で胸キュンするシーン」を聞かれると、「良い焼き肉屋さんに連れていってくれたらうれしい。“メシに釣られるタイプ”ですね」と笑い交じりに明かした。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「恋がヘタでも生きてます」は、月刊少女マンガ誌「プチコミック」(小学館)で連載された藤原晶さんの同名マンガが原作で、恋に不器用なキャリウーマンの茅ヶ崎美沙を中心に、登場人物たちの不器用すぎる恋愛模様を描く。女性の理想と本音が入り乱れた大人が楽しめるラブコメディーで、恋愛ドラマならではの願望満載シーン、人生設計や性にまつわる赤裸々なガールズトークも登場する。
高梨さんは、4年ぶりとなる連ドラ主演について「2017年、良いスタートが切れるかな」とにっこり。普段は青年マンガを読んでいるといい、「少女マンガが原作の恋愛ドラマをやるのは、とても新鮮です。恋愛ドラマとしてストーリー性がある“王道”を届けられたら。美沙が変わっていく姿をドキドキしながら見守ってください」と話す。
演じる美沙については「仕事に突っ走ってきた女性。私も仕事を頑張っていますし、自立できる女性でいたいので、生き方として似ている部分があると思います」と共感しながら、美沙が他人の意見を“論破”する一面を持っていることについては「スイッチが入ると私も結構言っちゃう方です。論破するタイプ(笑い)」と明かす。また、ガールズトークについては「プライベートでするガールズトークでは、仕事や恋愛の話はせず、内容のない話をしてストレス発散する感じです」とほほ笑んだ。
原作での美沙は、ニューヨーク帰りの経営のプロ・雄島佳介から突然、キスをされるなど強引なアプローチを受けるが、高梨さんは「マンガの中ではいいですけど。私自身は、実際にされてみないと分からない」と苦笑い。恋愛が不器用な美沙にちなみ、「不器用なこと」を聞かれると「洗濯がすごい下手くそです。洗濯物が破けたり、伸びたり、縮んだり……私が不器用なのか、洗濯機が不器用なのか(笑い)」と首をかしげて笑いを誘っていた。
ドラマは、4月6日から毎週木曜午後11時59分に放送される。
人気声優の麻倉ももさんが原案を担当するマンガ「好きにさせないで、樹くん」が、 マンガアプリ「GANMA!(ガンマ!)」で連載を開始した。麻倉さんが少女マンガが好きで、マンガの原案…
アニソンの充実ぶりで知られるタワーレコード新宿店のアニメ担当バイヤー樋口翔さんが、アニソンの売れ筋や販売現場の生の声を伝える「新宿アニソンスコープ」。同店の11月3~10日の1位…
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。-地球の運動について-」の第8話「イカロスにならねば」が、NHK総合で11月…