アナ雪:フジの地上波初放送は視聴率19.7% エンドロールが物議

地上波初放送が決まったディズニーの劇場版アニメ「アナと雪の女王」 (C)Disney
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地上波初放送が決まったディズニーの劇場版アニメ「アナと雪の女王」 (C)Disney

 2014年に公開され大ヒットを記録したディズニーの劇場版アニメ「アナと雪の女王」(アナ雪)が4日、フジテレビ系で地上波初放送され、番組平均視聴率19.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。本編のエンドロールを短縮した視聴者連動企画がネット上で物議を醸したが、高視聴率を記録した。

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 「アナ雪」は、運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹・アナとエルサを主人公に、凍った世界を救う“真実の愛”を描いたファンタジー。日本では14年3月に公開され、国内での興行収入は約255億円を記録した。また主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」も大ヒットし、日本中に“アナ雪ブーム”を巻き起こした。

 今回の地上波初放送では、視聴者連動企画の「みんなで歌おう♪アナ雪」キャンペーンも実施され、「レット・イット・ゴー~ありのままで~」の歌唱動画を募集。新作映画の出演者の歌唱映像とともに番組のエンドロールで流し、デーブ・スペクターさんが「地上波初放送された映画『アナと雪の女王』のエンディングシーンはありのままではなかった」とツイートするなどネット上で物議を醸した。 

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