A LIFE~愛しき人~:キムタク主演ドラマ第8話視聴率は15.7%と自己最高更新

木村拓哉さん主演の日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」=TBS提供
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木村拓哉さん主演の日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」=TBS提供

 昨年末で解散した人気グループ「SMAP」の木村拓哉さんが主演を務めるTBS系の日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」(日曜午後9時)の第8話が5日、放送され、平均視聴率は15.7%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。第6話でマークした15.3%を上回り、自己最高を更新した。

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 ドラマは、医師として駆け出しのころ、病院を追われ、恋人を置いて単身米国に渡った外科医・沖田一光(木村さん)が、10年の時を経て、卓越した腕を持つ職人外科医として日本に戻り、医師として不器用ながら、いちずに患者と向き合う姿を描くヒューマンラブストーリー。

 木村さんが「半沢直樹」「下町ロケット」などのヒット作を生んできた「日曜劇場」の主演を務めるのは、13年10月期の「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」以来、約3年ぶり。竹内結子さん、松山ケンイチさん、浅野忠信さん、木村文乃さん、菜々緒さん、及川光博さんら豪華キャストが出演し、ロックユニット「B'z」がドラマ主題歌「Still Alive」を担当している。

 第8話では、会議の席で深冬(竹内さん)の脳に腫瘍があることを知らされた虎之介(柄本明さん)は怒り狂い、壮大(浅野さん)と沖田(木村さん)を責め立てる。しかし、すでに手術方法を見つけていた沖田は虎之介に詳しく説明し、「大丈夫」と言い切る。深冬の難しい手術に備えて準備を進める沖田だったが、今度は自分の父・一心(田中泯さん)が心臓を患い、倒れ、手術を担当することになるが……という展開だった。

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